カラオケでのキー調整のコツ

校長の東です。

年が明けて、バタバタしていたらあっという間に2月です。

年末年始に比べて、カラオケ屋さんの料金は落ち着いたと思います。

スクールでは、ジャンカラのクーポンも配布していますので、カラオケ行って思いっきり歌いましょう。

ということで、今回は、自分に合った「カラオケのキー(Key)設定」についてコラムを書きたいと思います。

 

■そもそも「キー(Key)の設定」って何?

楽曲には、「調(キー・Key)」というのがあります。

何となく「ハ長調(Cメジャー)」とか「イ短調(Aマイナー)」とか聞いたことないですか?

これが「調(キー・Key)」です。

例えば「ハ長調(Cメジャー)」の曲は、主に「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・」を使って、楽曲が構成されます。

カラオケで歌ってみて、全体的に低いと感じれば「キー」「+1(#1)」してみます。

そうすると…

「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」→「ド#・レ#・ミ#・ファ#・ソ#・ラ#・シ#」
※「#(シャープ」」とは、「音を半音上げるの意味」

このように全ての音が半音上がります。

もう少し高くしたい場合、さらに「+1(#1)」して、元の「キー」から「+2(#2)」の状態にします。

そうすると、さらに全ての音が半音上がります。

 

逆に、全体が高いと感じた場合、「-1(♭1)」にして全ての音を半音下げます。

さらに「-2(♭2)」に下げて、高さの調整を行うこともできます。
※「♭(フラット)」とは、「音を半音下げるげるの意味」

これが、「キー(Key)の設定」です。

全体の音を高くしたい場合「+(#)」し、低くしたい場合「-(♭)」し、自分の歌いやすいように調整、設定します。

 

 

■曲の音域と自分の音域

カラオケで、自分に合った「キー」を探すには、自分が無理なく出せる低い音と高い音を知っておく必要があります。

それから、楽曲で出てくる一番低い音と一番高い音を比べます。

そんなこと・・・

難しくて出来ませんよね(笑)

これは、あくまで正確に合わせる場合です。

レッスンでは「ベストなキー」「余裕のあるキー」「ちょっと頑張らないといけないキー」などを割り出して、お伝えすることがあるのですが、自分1人でやるのは大変ですし、何より面倒臭い。

そこで、男女別で大体の音域を解説します。

 

■男女別の声の音域

【一般的な男性の音域】

POPSで使われるような低い音は、ほぼ問題なく出せると思いま。

カラオケで人気のVaundyの一部の楽曲では、「D3」よりも低い音が出てくることもあったはず(うろ覚え)ですが、成人男性ならそれでも対応可能な人がほとんどだと思います。

問題は高音で、大体の方が「F4」〜「G4」辺りで苦しくなり、「G4」〜「A4」を大きな声で叫ぶように発声するか、裏声にひっくり返ります。

高い音が得意な方であれば、「B4」辺り、場合によっては「C5」まで頑張れるかもしれません。

裏声は「A4」辺りから上の音で使われることが多いです。

 

【一般的な女性の音域】

女性の音域は、男性よりも低い音の音域が狭いです。

もう引退されましたが、安室奈美恵さんの楽曲で一部めちゃくちゃ低い音が使われていたり、洋楽で同じく男性並みの低音が使われていたりします。

その場合、低すぎて声が出せない方もいます。

高音は、「A4」辺りから苦しくなり、「B4」「C5」で裏返ってしまう人が多いです。

裏声は「C5」辺りから上の音で使われることが多いです。

 

■男女別の楽曲の音域と「キー設定」

次は、カラオケで人気のアーティストの、楽曲の大体の音域と「キー設定」のアドバイスです。

【男性曲の例】

上に挙げた人気アーティストのVaundyは、裏声を除いた高音で「A4」辺りが出てきます。

少し苦しく感じるくらいなら、勢いで何とかなるかもしれませんが、無理をせずに歌うなら「-1」〜「-2」がお勧めです。

あとカラオケで人気のBack number、米津玄師も裏声を除いた高音は「A4」辺りが多いです。

無理なく歌うなら、同じく「-1」〜「-2」がお勧めです。

大体のアーティストが「-1」〜「-2」で対応可能だと思います。

 

Official髭男dism、Mrs.GREEN APPLE、ONE OK ROCK、Bz’など高いイメージがあるアーティストは、裏声を除いた最高音が「C5」辺りまでくるので、「-3」〜「-4」にすると歌いやすくなると思います。

低い音域が少なく、長い時間高い音域で歌い続ける楽曲が多いので、「-5」くらいにしないとシンドイ場合もあるかもしれません。

どの楽曲も、基本的に裏声を除いた最高音が「G4」辺りになる設定にすると歌いやすくなります。

 

【女性曲の例】

女性の場合、高音で「C5」(C#5)が力強く出せると、J POPであればかなり幅広く歌えると思います。

ただし、その手前から苦しくなり「C5」くらいでひっくり返ったり、絞り出す感じになったり不安定になる人が多いです。

最高音が「B4」辺りになるように設定すると、楽になることが多いので、苦しい場合「-1」〜「-2」が無難だと思います。

定番で人気のあいみょん、MISA、ドリカム、最近であればado、緑黄色社会などは、これで対応できるかもしれませんが、YOASOBIやSuperflyなどになると、「C5」より高い音が増えてくるので「-2」くらいで歌いやすくなります。

また、最近の楽曲は、裏声が細かく頻繁に出てくるので、高い音を一生懸命に出すだけでなく、地声と裏声の切り替え練習をすると歌いやすくなる曲が多くなると思います。

 

■基本的な考え方

細かくアレコレ書いてみましたが、歌う楽曲の裏声を除いた最高音を上手に調整できるようになると、歌いやすさが増します。

▶︎男性であれば、裏声を除いた楽曲の最高音が「G4」前後(G♭4/G#4)になるように「+」「―」で調整する。

▶︎女性であれば、裏声を除いた楽曲の最高音が「B4」「C5」になるように「+」「―」で調整する。

 

もちろん個人差がありますが、多くの場合こんな感じでうまくいきます。

苦しくて歌いにくいと感じた場合、スマホで「楽曲名 最高音」と検索すれば、ほぼ1発で検索が可能です。

その情報を元に、男性の楽曲で、最高音が「A4」であれば「-1」か「-2」する。

女性の楽曲で、最高音が「C#5」であれば「-1」か「-2」する。

こんなテクニックもあります。

逆に、余裕で歌えてしまい、もっと声を出して歌っている感が欲しい場合、最高音を「+」で高くして調整することもできます。

 

「キー設定」で歌いやすくなると、今までできなかった表現もできるようになり、歌の違った楽しみ方が発見できると思います。

また「キー設定」はある種の技術でもあり、ちょくちょく試しながら慣れて、マスターできると本当に便利です。

長々と書いてきましたが、ぜひ一度試してみてください。

 

 

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