校長の東です。
前回のコラムでは、「PROコース」のワークショップについてレポートしました。
今回は「歌入れ」の依頼があり、「PROコース」の生徒さんにレコーディングをお願いをしたというコラムです。
■「歌入れ」の依頼
今回の依頼は、DJとしてクラブで活躍している僕の知人からのものでした。
「歌モノの曲を作ってるんだけど、カッコよく歌える女性ボーカリストいる?」
と、聞かれたので「いるよ!」と即答。
こういった話は、アマチュア、プロ問わずスピード感があるので、すぐに「PROコース」の生徒さんに声をかけて段取りを組みました。
■クラブミュージックのボーカル
今回は、JPOPから洋楽まで幅広く歌っている生徒さんにお願いしました。
そんな生徒さんでも、クラブミュージックのボーカルは初めてらしく、デモ音源を聴いて少し困惑・・・
とはいえ、同じ音楽、同じ歌。
すぐに順応していました。
良い経験です。
■レコーディングの中での気づきと成長
レコーディング当日。
そんなに歌のパートが長いわけでも無いのですが、何やらレコーディングが長引いている様子。
少し心配になったので、休憩に出てきたタイミングで「結構長くかかってるけど、大丈夫?」と聞くと・・・
「レコーディングしている内に、徐々にエンジンかかってきて盛り上がっちゃって色々試しているんです。」
と、頼もしい言葉。
録音 → プレイバック → 別のアプローチで録音 → プレイバック・・・
このサイクルの中で、ドツボにハマることもあれば、どんどんクリエイティブになることもある。
さまざまなことに気づき、その場で成長していきます。
何より、楽しんでいる感じで本当に良かった!
どうやら、次は今回レコーディングした生徒さんありきで曲を作る話まで飛び出しているらしいです。
凄い!
■いつでも準備OK!
ナナイロミュージックには、今回のような「歌入れ」のような依頼や、テレビ番組への出演依頼、オーディションへの参加の依頼など色々な依頼がきます。
今回のような依頼でもそうでしたが、こういった依頼などは、かなりスピード感があります。
いい話が来たけど、準備ができていないので流れてしまうのは、とても勿体無いです。
なので普段から、準備がバッチリな状態でいるということは非常に大切なのです。
音楽活動を頑張っている方は、いつでもある程度のパフォーマンスが発揮できるようにしておくようにしましょう。
本当に、本当に大切なことですよ。
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