音楽における「認識」について

校長の東です。

 

音楽を聞いている時、何を聞いていますか?

 

ギターの音、ピアノの音、ドラムの音、歌などなど。

 

もしかすると、実は聞こえていない音があるかもしれません。

 

今回は「認識」の重要さについてのコラムです。

 

■それぞれの楽器の音

 

音楽は様々な楽器で作られています。

 

音楽を聞いている時「楽器を聞き分けるぞ!」なんてこと、普通しません。

 

しかし、楽器の聞き分けは「聞く」能力の向上に、とても良い練習になります。

 

もちろん、歌唱力にも良い影響が出てきます。

 

自分の好きな曲の傾向が分かってきたり、好きな楽器のサウンドが分かってきたりするので、何となく聞いていた音楽がより深く楽しめるようにもなります。

 

 

■聞こえにくい楽器

 

楽器の聞き分けをしようとした時、聞こえにくい楽器が存在します。

 

それは「ベース」です。

 

「ベース」は、様々な楽器が同時に鳴っていても、それらがバラバラにならないように楽曲の土台を作っています。

 

つまり、めちゃくちゃ重要な役割を担っている楽器なのですが、聞こえていない人が結構います。

 

「ベース」が楽曲の土台を作り、その土台の上に様々な楽器が重なり演奏が成り立っていて、その演奏を頼りに歌を歌うのですから、聞こえないのはマズいんです。

 

 

■聞こえない原因

 

「ベース」が聞こえにくいのには、原因があります。

 

耳が悪いからではなく、「ベース」という楽器を「知らない」からです。

※ヒトの耳の特性上、「ベース」のように低い音は、高い音に比べて聞こえにくいという点も、聞こえにくい原因の1つです。

 

「知らない」ので音を「認識」しにくいのです。

 

ピアノ、ギター、ドラム、バイオリンなどは、それぞれどんな音か知っていることが多いので、聞こえやすい傾向があります。

 

「ベース」の音を単独で聞いたことがない場合は、「ベース」の音がどんな音かを「知らない」ので、非常に聞こえにくくなります。

 

 

■「認識」することで聞こえる楽器

 

「ベース」の音を知ると、途端に楽曲の中に埋もれていた「ベース」が聞こえるよになり、音楽に厚みを感じるようになります。

 

上に挙げた「ギター」についても、「エレキギター」の場合、様々な音色があるので、その音色を「ギターの音」として聞いたことがないと、ギターの音として「認識」できていないことが多いです。

 

「ドラム」についても、「キック」「スネア」「ハイハット」「リム」「タム」「ライドシンバル」「クラッシュシンバル」などで構成されている楽器であり、それぞれ個別の音を「認識」していないと、リズムパターンの種類や特徴が「認識」できていないことが多いです。

 

 

■「認識」は非常に重要

 

「認識」することで、楽器が聞こえるようになり、演奏についての理解が深まります。

 

そうすることで、音楽の聞こえ方が変わります。

 

聞こえ方が変わると、感性に変化が生まれ、歌唱表現も変わります。

 

「認識」できているか否かで、歌唱は大きく変わるのです。

 

もちろん歌唱においても「実はこうやっている」みたいな、メロディーやテクニックが存在します。

 

それらも、もちろん「認識」できていなければ、聞こえていないので再現不可能です。

 

 

ぜひ、自分の好きな楽曲の楽器の聞き分けをやってみてください。

 

「なんだコレ?」という音が聞こえたら、成長のチャンスです。

 

 

 

また「認識」は、歌のリズム感、音程の良し悪しにも大きく影響を与えています。

 

これについては、また今後のコラムで書きたいと思います。

 

それでは、次回のコラムをお楽しみに。

 

 

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