【コラム】音程の「シャクリ」はやってもイイ?ダメ?⇒続きはclick★here♪

カラオケの採点で「シャクリ」という加点項目があるのをご存知ですか?

この「シャクリ」にはメリットデメリットが存在します。
 

まず「シャクリ」って何?

ピンと来ない方にサンプル動画を用意しました。

これが「シャクリ」です。

ナナイロミュージックのレッスンでは『ポルタメント』と言っています。
(※動画は例です。他にもバリエーションがあります。)


『ポルタメント』メリットデメリットは以下の通りです。


【メリット】 
・メロディーや歌詞に抑揚がつき、豊かな表現が得られる。

【デメリット】
・音程がフラットしやすい。(低くなりやすい。)
・テンポがもたりやすい。(遅れやすい。)
・歌がクドくなりやすい。俗に言うクセの強い歌になりやすい。


さて、『ポルタメント』はやってもイイ?ダメ?

どっちでしょうか?

答えは・・・

《やってもイイ!》

です!

と言うか、やった方がイイです!


音程やリズムなど、大変重要な要素が崩れるかもしれない・・・

そんな、リスクを犯してでも《やるべき!》なのです! 
(カラオケの点数を挙上げたい人は、狙ったポイントで自在に『ポルタメント』ができると強い武器になりますよ。)

それくらい、豊かな表現というのは歌にとって重要です。



デメリットに注意して歌う、または練習すればOKなのですが、これが結構難しい。 

もともと『ポルタメント』ができる人は、不安定な音程やリズムの調整が必要ですし、やりすぎないようにバランスを取るセンスを身につける必要があります。

『ポルタメント』が出来ない人は、『ポルタメント』の練習からやらなくてはいけません。 



プロの歌手は、どのようにに『ポルタメント』を使っているでしょうか?

そして、自分はどのように歌っていますか?


1つのポイントとして参考にしてみてください。