校長の東です!
【ガチレッスンシリーズ】の番外編をアップしましたが、
その動画の解説をします!
今回も、動画と合わせて読んでもらえると、色々とタメになると思います♪
風邪で声が出ないワタナベさん・・・
声が出ないなら、リズム練習じゃ!
ということで、リズム練習の基本中の基本をしました。
ズバリ【裏拍をとる】です!
「なんだ・・・裏拍とるのなんか簡単・・・」
と、侮るなかれ。
動画中盤から、応用練習もありますので、ぜひぜひご覧くださいませ。
さて、解説です!
①裏拍について
→動画の1:12〜
動画内で言っている通りですが、改めて・・・
裏拍を感じて歌う曲は、ほとんどないです。
では、なぜ裏拍を取ることが大切か・・・?
それは、表拍を感じないと裏拍は取れないからです。
つまり、裏拍がイマイチ取れないということは、しっかりと表拍(拍子)を感じられていないということになります。
動画では、「テンポ:88」で裏拍をとっていますが、これはかなり裏拍を取りやすいテンポです。
人によっては、少し早い「テンポ:100」辺りから、裏拍をとるのが難しくなるかもしれません。
「テンポ:140〜150」くらいは簡単に裏拍が取れるようにしたいです。
できれば「テンポ:180」くらいまで取れるようにしましょう。
②裏拍をとる
→動画の1:40〜
メトロノームの音を聞いて、その音と音の間のタイミングをとるのではなく、表拍を感じて裏拍をとるように、アドバイスしています。
裏拍をとる練習は、「ただタイミングよく裏拍が叩ければいい」という練習ではなく、
「正確に表拍(拍子)を感じる」という練習です。
なので、地味ですが、とても大切なポイントです。
テンポが早くなるにつれ、これは難しくなります。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
③メトロノームを裏で感じる
→動画の2:30〜
裏拍をとる練習の応用です。
動画内でやっているように、メトロノームを裏に感じて、表拍を叩きます。
慣れるまで、これは結構難しいです。
しかし、かなりいい練習になるので、絶対マスターした方がいいです。
メトロノームを裏に感じながら歌う練習をしてから、原曲を聞くと、いかにプロが正確に歌っているかがよくわかります。
また、聞こえていなかった音が聞こえてきたり、歌い出しのタイミングやアクセントが微妙に違うことに気付けると思います。
あと!
弾き語りをしている方には、特にオススメです!!
『裏拍をとる』
『裏拍で感じる』
皆さんは、できましたか?
楽器をやっている人は、この手の練習をすごくやっています。
一方、歌を歌っている人(※アマチュアボーカリスト)は、あまりやっていません。
なので、楽器をやっている人よりも、歌を歌っている人は単純に
【リズム感度】が鈍い傾向にあります。
同じ、音楽をやっているのに、それは駄目ですよね・・・
それに、みんながやっていないことをやるから、他の人と差がつくのです。
この動画、コラムが、リズム練習のキッカケになれば、とても嬉しいです!
リズム練習は、他にもたくさんあります。
これ以降も、紹介できればしていきますね。
それでは、次回のコラムをお楽しみに♪
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