校長の東です。
さて、YouTubeにアップした、動画の解説コラムです。
今回は、
この動画の解説をします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
#60 【「アゴの動き」解説!】アゴの動かし過ぎはダメ!「馬と鹿 / 米津玄師」で解説!
①過去にSNSに投稿していた「ミニボイトレ動画」→1:04〜
今回の動画は、この「ミニボイトレ動画」の解説をするというものです。
動画内で、言っている通り、アゴを「動かす」「動かさない」どっちが正しいか?
ということが問題ではなく「これだけ雰囲気が変わる」ということが重要です。
アゴの動きをコントロールしながら、滑舌をとっていくということは、
▶︎舌がアゴの動きとは別に自由に動く
▶︎表情豊かに口まわりから頬あたりまでをコントロールできる
つまり、この2点が非常に重要であるということなのです。
今回の動画で、伝えたかったキモです。
②「馬と鹿 / 米津玄師」で解説→3:20〜
わかりやすいであろうフレーズを使って、実際にデモを行なっています。
まずは、語尾を意識するところからはじめていくと、やりやすいでしょう。
アゴの動きとは別に、『「i(イ)」「u(ウ)」の母音で、歯と歯が合わさることは無い』と、付け加えていますが、これも非常に重要です。
歌唱中に自分は、どのように「i(イ)」「u(ウ)」の母音を、処理しているかチェクしてみてください。
歌詞やメロディーによって、このあたりがバラバラになっている場合もあるので、要注意です。
また、「e(エ)」の響きについても、付け加えています。
他のコラムで、何度か書いたことがありますが、
歌詞を・・・
▶︎日本語として歌う(歌詞を伝える)
▶︎響きとして歌う(音楽を伝える)
ボーカリストにとって、非常に重要なポイントに触れています。
アゴの動きの中でも、このポイントはやはり出てきますね。
超!重要!
です。
③「馬と鹿 / 米津玄師」を実際に歌ってみる→8:11〜
「アゴの動きを抑えながら歌っているバージョン」
と
「アゴをガンガン動かすバージョン」
で、比較しています。
ここで、一つ補足なのですが、歌詞とコードを見ながら歌っているので、目線が常に落ちている状態です。
目線が落ちていると、基本的に表情を自由に使いづらくなるため、
各フレーズで解説している時よりも、不自然な発音になり、アゴも動きやすくなっています。
さすがに、歌詞とコードを見ずに歌うことは出来ませんでした・・・・
もう少し、分かりやすくなったかも知れなかったのですが、ゴメンナサイ?
皆さんも、目線には注意してみてくださいね。
(今度、「目線」で動画作るかも・・・)
④まとめ→10:58〜
このあたりは、動画内の通りですね。
今回は、「アゴの動き」に的を絞って、動画を作りましたが、
表情・舌・響きなど、様々な要因を集約しているため、語りきれていないし、語るとややこしくなることが多々あります。
今後も、細かく「点」を解説していきますので、できるだけ「点」と「点」を繋げ「線」を描けるようにコラムを書いていきます。
次回もお楽しみにー♪
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