校長の東です。
クソ暑い8月が終わり、9月になりましたね。
9月は、スクールの発表会LIVE「ナナイロミュージックLIVE!」を開催予定で、多くの出演者の皆さんは、最後の仕上げを頑張っています。
で、少し前の開催になりますが、恒例の「PROコース」のワークショップの様子についてコラムを書きたいと思います。
今回のワークショップは『ステージ衣装&メイクレッスン』でした。
■見た目は大切
実は前から、スクールのチーフ講師である小島先生と、メイクやファッションについて話すことが多くありました。
というのも、人前に立って歌う人は、やはり身だしなみに注意して欲しいし、歌だけでなく見た目にも興味を持って欲しいからです。
LIVEやオーディションでの衣装や、メイクは本当に大切なんです。
そこで思い切って小島先生にお願いして、定期開催している「PROコース」のワークショップで『ステージ衣装&メイクレッスン』を行ってもらいました。
■見た目で決まることは多い
昔、とある大手事務所の新人開発担当の方が、オーディション会場で、参加者に向かってこう言われました。
「オーディションに汚れたスニーカーで参加している人は論外です。自分を売り込む、見てもらう、魅せる意識が無いとみなします。」
全く持ってその通りだと思いました。
見た目で「お?」「ん?」と思わせる“華”のある人は、やはり歌う前、パフォーマンスの前から気になりますし、パフォーマンスの後も印象に残ります。
ダルダルの普段着の人のパフォーマンスは、その前から期待していないですし、多少良いパフォーマンスができても、やはり総合点が低くなりがちです。
汚い見た目でも、よほどの天才・実力者なら話は別ですが、やはり90%以上は凡才・凡人なのです。
LIVEにおけるステージ衣装も、同じです。
■メイクについて
正直、メイクをすることがないので「メイクレッスン」については、完全に見学状態でした。
今時は、男性もメイクをするでしょうし、自分の勉強不足ですね。
そういえば、前スクールにいた男性の先生は「ナナイロLIVE」に出演する際、ちゃんとメイクしてましたね。
ステージに立つことを意識してのメイクなので、濃くしっかりとメイクすることが大切だと…
ナルホドという感じで進みます…
しかし、改めてメイクって本当に大切。
普段と違いステージ仕様となると、一気に魅力が何倍にも増しますね。
■突然のオーディション・LIVEに備えて
音楽、歌の活動をしていきたい人は、メイクも服装も本来は普段から気にするべきです。
音楽系の専門学校の中には、校則に「ノーメイクNG」などがあるほどです。
もうすぐ「ナナイロミュージックLIVE」があります。
年末には「PROコース」のLIVEも開催予定です。
「PROコース」に所属している、生徒さんの中には、現在進行形でオーディションや選考に追われている人がいます。
プロを目指していると、「今週打ち合わせに来ていただけますか?」や「2、3日中に動画送ってください」など、ざらにあります。
普段から、練習と準備をしておくことが本当に大切です。
その中には、普段からのメイクや服の研究も含まれます。
趣味で楽しむにしても、音楽にはこういう一面もあるので、それも含めて楽しむのもアリですしね。
■「PROコース」のワークショップ
歌や音楽には音色だけではなく、見た目や雰囲気から伝わるものも大いに存在します。
なので『ステージ衣装&メイクレッスン』は、個人的には第2弾も行いたいと思っています。
また小島先生と相談しながら内容を決めていきます!
そして、9月も「PROコース」のワークショップがありますので、そのコラムもまたアップ予定です。
それでは、次回のコラムおお楽しみに。
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