「ベスト・オブ・ミス滋賀」の
ビューティーキャンプ!
先日、3回目のボイトレを行いました。
今までのレッスンのテーマは、
1回目『知る』
2回目『慣れる』
からの、3回目
今回のテーマは・・・
『やってみる(実践Ⅰ)』でした。
『とりあえずのスピーチを、考えてきてください。』
という課題を、前回のレッスンで出しました。
今回のレッスンでは、
考えてきたスピーチを披露し、それを録画して
簡単にフィードバック。
それぞれ簡潔に≪改善点と重要になるポイント≫を説明しました。
【スピーチで重要なポイント】
<ゆっくり話す>
とにかく大切なポイント。次へ次へ、決められた文章なので、急いでしまいます。
少し、早めに話すポイントを入れると、緩急のリズムができて、なお良し。
<十分に間をとる>
句読点、段落を意識して、十分に間をとることは、めちゃくちゃ重要!
それと『プラスアルファの間』をとるポイントも、レッスンで行いました。
<文章に高低差をつける>
自然な流れでスピーチするのに大切なポイント。
文章の音やトーンは、頭が高く、語尾に向けて低くなります。
長い文章では、この高低の山の作り方で、雰囲気が変わります。
ザックリとこのような内容を伝え、少しだけ練習をしてみました。
【その他、大切なこと】
テクニカル的なポイントとは別に、スピーチを『自己表現』として捉える為の、重要なポイントを伝えました。
<伝えたいことを自覚している>
スピーチの中に、言いたいことを複数入れてしまい、何が伝えたいのかがぼやけてしまう。
自分で何が伝えたかったかも、ぼやけてしまい説得力がなくなるので注意。
<等身大で良い『嘘はつかない』>
当たり前だけれども、実は難しい。
自分を大きく見せようとしてしまったり、思っていないようなことを言ってしまったり・・・
そういうことは、何故か、聞き手に伝わってしまいます。
何の印象も残らない、空虚なスピーチにならないように、
素直な気持ちをどのように伝えるか、どのように表現するか、とういことにエネルギーを使うことが大切です。
その他にも、様々なポイントを伝えました。
さらに、実際にスピーチをしてみて、自分の抱えている弱点を自覚できたと思います。
良い例、悪い例も分かってきたと思います。
今までのレッスンで行った、発声も大切!
今回行った、ポイントも大切!
次回に向けて、練習をすることも大切!
次回『やってみる(実践Ⅱ)』では、さらに細かく掘り下げてレッスンを行います!