校長の東です。
先日、9月9日に『ナナイロミュージックLIVE!2023』を開催いたしました。
今回は、その様子のレポートです。
■今までのLIVEとの違い
今回の『ナナイロミュージックLIVE!』は、今までのLIVEイベントと異なる点がいくつかありました。
数年間、新型コロナの影響で、配信形式のLIVEだったのを、お客様を入れてのLIVEに戻したなどあるのですが…
一番大きな違いは、LIVEハウスでの開催ではなく、初のオープンスペースでLIVEを行ったという点です。
久しぶりのお客様の前でのパフォーマンス。
しかも、普通に通行される方がいるオープンスペースでのパフォーマンス。
緊張感漂う、良いLIVEイベントになりました。
■それぞれの思いと選曲
出演者の皆さんは、それぞれの思いを持って、バリエーション豊なタイプの違う曲を歌われました。
選曲は「適当」ではありません。
そして、一曲入魂。
重みが違うんです。
そんな出演者の皆さんのパフォーマンスは、聴いていて飽きがきません。
『ナナイロミュージックLIVE!』の醍醐味の一つです。
そして、PROコースの生徒さんは、2曲を歌唱してもらい、司会を入れずに自分自身で進行してもらいました。
これもまた、場慣れ・経験を積んでもらうための試みでしたが、「さすがPROコース」というような素晴らしいステージを披露してくれました。
■嬉しい誤算
慣れないオープンスペースでのLIVEなので、音響面で少し苦労というか、問題が発生しました。
ライブハウスなど、音を出すことを前提とした施設ではないので、音が会場全体に響きわたってしまい、歌っている自分の声の聞こえ方、カラオケの聞こえ方に違和感出てしまうという事態が発生。
しかし、マイクにしっかり声を乗せることで、その問題がマシになることが分かり、出演者の皆さんは逆にマイクの使い方の重要さが分かった様子でした。
実際、歌唱時のシビアなマイクの位置取りが上手になっていて、逆に出演者のレベルアップにつながりました。
また、タイムテーブルに問題が発生し、プログラムが大幅に巻いてしまう(早く進んでしまう)事態も発生。
ここで、小島先生が飛び入りで1曲パフォーマンスをしてくれました!
これは、マジでカッコよくて痺れたし、さすがというステージでした。
さらに、もう一曲!
同じく、小島先生とミオ先生のデュオ!
これも、圧巻のパフォーマンスでカッコよく決めてもらいました。
まさに、嬉しい誤算でした。
■大成功!
有観客、オープンスペース、音響バランスなどなど…
初めての試みで、様々な新しい経験ができたLIVEになりました。
駅前のオープンスペースということで、アクセスの良さからか、元生徒さんや出演者の友人、知人の方も多くご来場いただき大成功だったと思います。
また次回も同じ会場で『ナナイロミュージックLIVE!Vol.19』を行いたいと思っています。
今までLIVEイベントに出演したことのある方も、未経験の方も、ぜひ次回のLIVEへの参加をご検討ください!